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らぶを病院から連れて帰る

※らぶの死について書いているカテゴリです。
気分を害される方もいらっしゃると思いますので
その可能性のある方はエピソードメニューから見て頂けると
ペットロス系の記事は辿り着かずに読んで頂けます!


らぶが旅立ってしまった時。頭の中は真っ白でした。
それでも、獣医は着々と準備をしています。
らぶの体にしがみ付いて泣きじゃくる私に、彼がどんな言葉を掛けたのかは
何も覚えていません。どうやって引き離したのかも覚えていません。
それでも、「有難うございました」とお礼だけは言えた気がします。
深々と頭を下げる先生の姿に何か嫉妬のような恨みのような感情を覚えました。
行き場のない悲しさを先生の姿にぶつけてしまったのかもしれません。

そして、少し開いたままになっていた可愛い目に
そっと手を当てて閉じました。


連れて帰る時、棺代わりのダンボールには入れたくないとわがままを言い、
体が大きいからと宥められましたがそれでも嫌だと言い
持ってきて貰った毛布に包んでらぶを連れて帰りました。
まだ、らぶが生き返ると本気で信じていたからです。

らぶは大きな窓からいつも庭を眺めていました。
だから、らぶの体は一番好きだった窓際に。
その後ろ姿は、眠っているようにしか見えませんでした。
梅雨の晴れ間の中、らぶは外を眺めているように眠り続けました。
それは、毎日の風景でした。
ひとつだけ違うこと。もう、私の声に反応して尻尾を振ってくれないこと。


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by i..mana
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