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手術前

※らぶの死について書いているカテゴリです。
気分を害される方もいらっしゃると思いますので
その可能性のある方はエピソードメニューから見て頂けると
ペットロス系の記事は辿り着かずに読んで頂けます!


その日は仕事を休みました。
朝早く病院に行き、らぶと対面しました。
夜中に吐いてしまったらしく、らぶは具合の悪そうな顔をしていました。
大嫌いな病院に一人で泊まり、どんなに心細かったでしょう。
らぶに何度も「ごめんね」「大丈夫だからね」「頑張るんだよ」と声を掛けました。
らぶはじっとこちらを見て、弱々しく尻尾を振りました。
後悔で押しつぶされそうになる私を許すみたいに、パタパタと音を立てて。

先生は犬の散歩から帰って来た所でした。
その様子を見るとそこまで重いと思っていなかったのだと思います。
私もまた、その様子を見て少しほっとしたのを覚えています。

馬鹿な飼い主です。
この時、心の何処かで前日よりも弱っている気がしたのです。
すぐに手術を望めば良かった。

何故すぐに手術をしてくれなかったのかという言葉が頭を過ぎりましたが
信じるしかないと思い、病院を後にしたのです。

しかし、帰宅する気にもなれず、病院近くの喫茶店で時間が過ぎるのを待ちました。
その時、らぶが手術を頑張ったご褒美にとオモチャとおやつも買っておきました。

心臓が喉から出そうなくらい、大きな音を立てていました。
自分の脈が、体中を突き動かしているような感覚でした。
ずっとそうやって緊張していました。

そして祈ることしか出来ない自分を恨みました。
もっと早くに気が付いてあげられなかった自分を憎みました。

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21:10 | その時のこと | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
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