スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
by i..mana
--:-- | スポンサー広告 | edit | page top↑

新しく家族を迎えて

新しい家族を迎えるかどうか、悩んでいたけれど
結論として私は新しい家族を迎えて良かったと思っています。
今日はそんな話をしたいと思います。

らぶが旅だった日。
手術中を待ちながら時間を潰していた場所がありました。

私はその日から、一度もその場所に行かれず、避けていたのですが
さくらと散歩するようになってから
もう一度そこに行かれるようになったのです。
それを記念?して、今の気持ちを書いてみます。


我が家のようにすぐに新しい家族を迎えることには
賛否両論あると思います。

事実、私がそうだったように誰もが悩み、
亡くなった子への裏切りのように感じるのではないかと思います。

でも、きっとさくらやこむぎがいなければ、
私たちは悲しみに飲まれてしまっていました。
時間が止まっているような感覚から、少しだけ抜け出せた気がします。

さくらと忙しく過ごし、そのぬくもりに触れ
こむぎの世話に追われては可愛らしさに笑みがこぼれる毎日によって
自分の心が驚くほど癒されたのが分かるのです。


らぶが旅立った時、これまで味わったどんな悲しみよりも悲しいと思いました。
今、こんなにも癒えない悲しみがこの世にあるのだと改めて思い知りました。


でも、さくらが散らかす家を片付けたり
こむぎのワクチンの話をしながら「らぶはこうだったね」という記憶を辿ることで
少しずつ気持ちが落ち着くのが分かります。

そして、似ているからと迎えたさくらも
らぶの生まれ変わりが欲しくて探したこむぎも
今ではらぶと全然違う命だと思っています。

「一番大切なものが増えた」

そういう感覚です。
大切なものが変わったのではなく、増えたのです。


そうは言っても、消えない罪悪感や押しつぶされそうになる悲しみ
未だに私を支配しています。
でも、大切な3匹に相変わらず支えられて
きっとまた前を向ける日が来るのだと思っています。

泣くことはやめられなかったけど
さくらのおかげで、新しい家族を迎えたことで、
無理に立ち直ろうとすることはやめました。

だって、こんなに悲しいことはありません。
こんな悲しみを経験したことはありません。
悲しいんだから、仕方ありません。(←開き直りw)

経験のない悲しみに立ち向かえなくても
まずは、大きすぎる存在を失って尚、普通の生活を送れている
自分を褒めてあげようと思いました。
ハードル低い!?いいのいいの!笑

さくら、こむぎ、そしてらぶ、いつも支えてくれて有難う。


にほんブログ村 犬ブログ 犬 思い出・ペットロスへ
にほんブログ村
スポンサーサイト
by i..mana
23:39 | さくらとこむぎを迎えるまで | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

ブリーダーさん

こむぎとさくらは、千葉の東金にあるブリーダーさんから譲って貰うことにしました。
全国のブリーダーさんを探していましたが
空輸や長距離の移動に自信がなく避けたかったので関東圏で探しました。

ブリードへのこだわり、そして愛情が感じられる対応。
きっと良いブリーダーさんなのだと思いました。

そして、すぐに飼いたいという訳ではなかったので、
一先ず犬舎見学を申し出ました。

すると、ついこの間生まれた子犬がいるとのこと。
それも、全てイエローのメス。

「え、もう飼うの」という焦りと「早くラブに会いたい」という気持ちが
交互に押し寄せました。


【ドッグハウスオカダ】

純血の英国ラブラドールにこだわりを持ち、ライン繁殖を行うブリーダーさん。
同じ犬舎に入れても大丈夫なオス同士(メス同士)、来る人にとてもフレンドリーな犬達。
広いお庭で元気いっぱい遊んでいるそうです。

そして、がっしりとした体系とアイラインの美しい大きな目はまさにラブラドール。
こだわりを持ったご主人と、キレイで愛情深い奥さんで経営されています。
どの子も、本当に可愛い!

九十九里浜近くの潮風の匂いと、のどかな田園風景の中、
愛情いっぱいのびのびと育った犬たちはとても幸せそうでした。

こむぎとさくらはそんなブリーダーさんから譲って頂く予定です。
by i..mana
21:51 | さくらとこむぎを迎えるまで | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

出来なかったこと

新しい子を迎えるにあたって、まず最初に考えたのは保護犬でした。
ずっと保護犬を引き取りたいと考えていた私は、それを家族に話しました。

しかし、調べていくうちに、今の私たちに保護犬を飼うことは非常に難しいと知りました。
留守番の問題やしつけの問題など…
中には詐欺などの酷い話もありましたが、それはまた別の機会に。
そして何より、心の傷を癒してあげることが
本当に出来るのだろうか
と思いました。

勿論、それで救われる命があることは分かっています。
保健所の犬たちの顔は、忘れられない目をしていました。
それを救いたい、そう思ったのは偽善でも何でもなかったはずです。

でも、らぶを失った私たちは、中々その勇気が出ませんでした。
それこそ、比べてしまうのでは、とかそういった感情が色々と交差しました。
上手く文章では伝えられないのですが、不安要素ばかりが先立ってしまったのです。

そして、母や妹には、やはり子犬から育てたいという気持ちがあるのが分かりました。

その一方で、今回、保護犬を見送ることは、
心に傷を負った犬たちを見捨てることのようにも感じ悩みました。

悩んで悩んで、私なりに出した結論がこれです。
結婚したら、私は新しい家庭で保護犬と暮らそう

子犬は母や妹のパートナーとして、保護犬は、私のパートナーとして迎えよう。
だから少し、命を救うのが遅くなってしまいました。

こうしている間にも、いくつもの命が人の身勝手によって奪われています。
その現実を知った以上、知った人間が手を差し伸べるべきだと思っています。

しかし、今回私はそれを放棄しました。
最低だと自分でも思います。弱い人間だと、そう思います。

保護犬の実情を、知らなかったことにして子犬を迎えればよいのかもしれない。
でも、それは出来ませんでした。

こうして記事に残すことで、自分が出来なかったこと、逃げたこと、
残したいと思います。
でも、絶対絶対、迎えるからね。

早く自分の手で稼げるようになって、幸せをくれる犬たちに恩返しがしたい。
今は、私の手で出来ることをします。

もし、在宅での仕事が増えたらもう1匹なんて夢も密かに抱いています。

そして、次に考えたのはブリーダーさんでした。
ブリーダーにも悪質な業者が多い近年、良いブリーダーさんに出会うのは
自力で色々と調べなければいけないと知りました。

ブリーダーさんを探す中で、数人の見知らぬ人にブログやSNSを通してブリーダーさんを
教えて欲しいとお願いしました。

どの方も、顔も知らない相手である私に、とても丁寧に教えてくれました。
らぶを失って失意の中にいる私にとって、そういった人の温かさはとても嬉しかったです。

それもまた、らぶが届けてくれた出逢いかな、なんて心の中で思っています。

【Happy Labs】ラブラドールを中心に救済活動を行っている団体です。
by i..mana
21:48 | さくらとこむぎを迎えるまで | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑

新しい家族を迎えること【3】

それでも、すぐに新しい子を迎えるのはやはり罪悪感がありました。
1年後、2年後…そう考えては、余りに遠い未来のように思えていました。

らぶのいない1日は、とてつもなく長いものでした。

そんなある日、私は大きなショッピングセンターに行きました。
ふらっと立ち寄ったペットショップで、ゴールデンの子犬を見つけます。

私は日本のペットショップ制度は嫌いなのですが、
その時ばかりは見入ってしまいました。

よほど物欲しそうな顔をしていたのか、
店員さんが「抱いてみますか?」と話しかけて来ました。
断れる訳もなく、促されるままに消毒をし、ゴールデンを抱き上げます。

小さな体から伝わる体温が懐かしくて、涙がこぼれました。
らぶを初めて抱いた時と同じ、子犬のにおい。優しい体温。

じゃれて甘噛みをする子犬を見ていると、
これまで我慢してきた感情が溢れ出しそうになりました。
犬に触れていたい。

帰ってから家族全員で、どうしたら犬が飼えるかを話し合いました。
子犬の世話のこと、しつけのこと、お金のこと。
本当に不可能がないか、何度も話合いました。

そして、また犬を迎えたいという方向に話は進みました。


正直なところ、らぶが旅立ったあの日から
何をしていても取り残されているような感覚があります。
だから、今回犬を迎えることも何処か蚊屋の外のような気すらします。

今の私の判断が、本当に正しいかどうか、分からないのです。
新しく来る子を利用してしまうかもしれないという恐怖は、消えたわけではありません。
でも、この傷を癒してくれる他の方法が、何も見つかりませんでした。

らぶは、新しい子を迎えること、許してくれるかな?
みんな寂しくて寂しくてたまりません。
本当はね、らぶが戻って来てくれれば、それでいい。そう思っているよ。
by i..mana
21:32 | さくらとこむぎを迎えるまで | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑

新しい家族を迎えること【2】

感情論とは別に、もう一つ不安要素がありました。

それは、らぶを迎え入れた頃とは環境が全く違うということでした。

らぶが我が家に来た頃、母は専業主婦、3人の子供達は遊び盛りといった
とても良い時期でした。

でも、今回は違います。
母はパートに出ていますし、私は社会人。
弟はもうすぐ社会人で妹も高校生です。
それで上手く犬と暮らせるだろうかと思ったのです。
金銭面も心配でした。

特に…
らぶの幼少期の破壊王っぷりを思うと、幼い犬の留守番は非常に危険であると
思いました(笑)

そして、最初から留守番だと可哀相ではないかという気持ちは、最も大きいものでした。
「きっともう飼えないんだろう…」諦めの気持ちは日に日に強くなっていきました。

そんなある日、母が寂しそうに言いました。
今子犬を飼ったら、最後に飼える子になる。と。

この先10年以上を過ごす犬は、母にとって特別な存在だったのです。
パートナーが欲しいと感じていたのではないでしょうか。

そして、家庭に笑顔をもたらしてくれたらぶの存在は
余りに大きかったのです。

毎日一緒にいたらぶを失った痛みは母にとって計り知れないものだったのでしょう。
(母は犬が好きではありませんでしたが、らぶを飼って大の犬好きになりました)

それを考えた時、もう一度ちゃんと飼えないかどうか考えようと思いました。

人間のエゴであることは分かってる。
それでも、やっぱり犬と暮らしたい。
今のこの家には、犬の愛が必要なんだ。
そういった気持ちがこみ上げて来ました。

少しだけ、新しい家族のことを前向きに考えられました。
by i..mana
21:30 | さくらとこむぎを迎えるまで | comments (0) | trackbacks (0) | edit | page top↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。